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年長の娘を育てている管理栄養士ママみみです
天気が悪く外で遊べない、急な学級閉鎖で数日おうちで過ごすことになった、、など子どもとの急なおうち時間に焦ってしまうことありませんか?
実は私自身が、今この記事を娘の学級閉鎖中に書いています泣
予定していたことが進まず、ママママ攻撃に白目をむきながら過ごす中、役立っているのがおやつの材料ストック!
いつか作ろうかな~と常備していた材料たちが私を助けてくれています。
始めるまでちょっと億劫ですが、エイっ!と作り始めたら、間が持つ、子どもも喜ぶ、甘いものが心を癒してくれる、といい事づくめ!
管理栄養士ママみみ家のリアルすぎる材料ストックとその使い方をご紹介します。
・休日やおうち時間を子どもと手軽に楽しみたい人
・YouTube、ゲームで過ごさせるのに罪悪感がある人
・子どもとの時間を持て余してしまう、子どもと何かしたいけど思い浮かばない人
今回の学級閉鎖初日、冷蔵庫とパントリーをごそごそ探して、「これだけあれば娘とのクッキングに困らない!」と思えた材料ストックを公開します!日常すぎる写真でごめんなさい~
見にくいですが、ホットケーキミックス、オートミール、白玉粉、あとスコーンミックスがありました。(ホットケーキミックスがあっただけでも、よかった~と思えました☺)
雑な字で恐縮ですが、バターは買ってきたときに、50gと10gに分けて冷凍で常備しています。10gが正直面倒なんですが、お菓子を作る時使いたいだけ取り出せるので便利なんですよね~。
冷凍バナナと頂き物のブルーベリー。バナナはほとんど100%常備していて、子どもがそのままでも食べやすいように平たくつぶして冷凍しています。季節によって、安く買えたいちごやぶとうも冷凍で常備する事も。
これはよほど時間がある時しか使いませんが、パン用に強力粉とイースト。手軽に作りたい場合は「インスタントドライイースト」がおすすめです。(スーパーの製菓材料のコーナーにもあります)
ゼラチンや寒天は夏のおやつによく使いました。
・卵
・牛乳 (牛乳を飲まないご家庭は長期保存可能な200mlの豆乳ストックがおすすめ)
・ヨーグルト
・豆腐 など
上記のものもおやつ材料ストックと合わせて使います。
作ろう!と思ってから買いに行くのと、材料があるのでは気持ちが全然違うんです。どれも日持ちするのでおすすめです♡
小麦粉・バター・卵・砂糖でクッキー生地を作りタルト型に敷いて、その中に水切りヨーグルト・砂糖・卵・ブルーベリーを混ぜたものを入れてブルーベリーパイを作りました。
始めに娘がクッキー生地を作り、私がタルト型に敷きこんでいる間に、娘にブルーベリークリームを作ってもらいました。
難しそうに見えますが、材料は上記のストックのみ、作業は30分強くらいで終了。
いつも、「こんな簡単な事なら渋らずやってあげればよかった~」と反省する母です。
3歳くらいから、ストックを使って下記のようなクッキングもしていました。
・豆腐白玉団子 (白玉+豆腐)
※注意※ 奥歯が生えそろったお子さん向け、かつ見守りをして食べさせてください
・スムージー (冷凍フルーツ+牛乳や豆乳)
・ホットケーキ (ミックス+卵+牛乳)
絵本「しろくまちゃんのほっとけーき」を読んでから作っていました
・オートミールパンケーキ (オートミール+卵+牛乳+冷凍バナナ)
・牛乳寒天 (寒天+牛乳+砂糖)
小さいうちは「オーブンに入れて焼く」ものより火を使って「完成まで目で見ることが出来る」ものを作る事が多かったです。オーブンで焼く時間も待てないですしね。
大きくなったり、作業になれてきてからは、少し時間のかかるクッキー、ドーナツ、カップケーキなどもチャレンジするようになりました。
ただ我が家の場合、時間がなくても「おやつにスムージーだけ作ろうか」とか「お団子丸めるだけお願い!(ママがちゃちゃっと茹でるから~)」とか簡単な事でも達成感を感じられたら満足するみたいです。
最初は後片付けの事を考え新聞紙やビニールを敷いて作業させたり、計量は全て親がして作っていましたが、心と時間に余裕がある時はこぼさない事を意識させるために何も敷かなかったり、計量も一緒にやってみたり。
クッキングは小さなことでも経験させれば経験させるほど成長していくので、子どもも楽しそうだし、親側も「出来た!」を共有できる親子の大切な時間になっています。
寒天と水のみで平らな容器やプリンカップに寒天を作り、自由に遊ばせることもあります。
娘は、2歳位には寒天を触ったりつぶしたりと感覚遊びを、5歳の今でも時々クッキー型などで型抜きを楽しんでいます。
普段とちょっと違った遊びに子どもの興味もそそられる様子。
素手で触るので使った寒天は食べないようにしてくださいね。小さなお子さんは特に気をつけて。
また、片栗粉と水を混ぜてスライムのように遊ぶのもおすすめ。
①片栗粉を大きめのボウルに入れる。
②水を少しずつ加えてまぜる。(1:1くらいから様子を見てみてください)
手で握ると塊が出来るのに、段々緩んでいく様子がすごく面白いです。
大人も一緒に触っていると不思議な感覚に夢中になってしまいます。また別の記事で詳しくご紹介したいと思います。
一見拭き取れそうですが、粉なので布地につくと片付けが大変。ビニールシートの上で遊ぶのがおすすめ。
また、シンクに流すと詰まる可能性があります。遊び終わったらしばらく放置していると水と片栗粉に分かれるので、水だけ捨てて片栗粉はゴミとして片づけましょう。
今回は我が家のおうち時間を助けてくれた材料とその使い方をご紹介しました。
ご家庭にあるものに無理なくプラスして常備しておくことで、クッキングはもちろんちょっとした遊びにも使えるのでおすすめです。
まずはママが作った事のあるものからお子さんと一緒にチャレンジしてほしいと思います。
焦ってしまう急なおうち時間にも「これがあるから大丈夫!」の選択肢がキッチンから1つでも増えたら嬉しいです。