【食育】鈴木こうじ店の麹で子どもとおうちで簡単みそづくり!

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こんにちは、小1の娘を育てている管理栄養士ママみみです。
先日、子どもと一緒にチャレンジしたかったことのひとつ、みそづくりをしました!
普段食べているものがどんな風にできるか学びながら、おいしい調味料をつくってみる。
そんな体験は、娘にとっても私にとっても、楽しい思い出となりました。
みそはつくってすぐには食べられないのですが、熟成されて完成するのを今か今かと待っています。

みそのつくり方はとてもシンプル!
茹でた大豆をつぶして、こうじと塩を合わせたものと混ぜ、容器で熟成させるだけ。
おすすめのこうじや、おうちでも保存しやすい容器を使ってみたので、つくり方と一緒にご紹介します。

主な材料 こうじ・大豆・塩

今おうちで食べているのは、昨年近所の方と一緒に仕込んだみそ。
美味しくできたので、今回はその時のレシピを参考にこうじ多めのみそを作りました。

大豆は1㎏注文して、500g使いました。
  • 生こうじ 1kg
  • 乾燥大豆 500g
  • 塩 320g

こうじを大豆の2倍使うということしか覚えていなかったため、マルカワみその原料計算ツールを使って塩の量を決めました。
次から、ひとつひとつの材料をご紹介しますね。

鈴木こうじ店の生こうじ

今回の主役!おすすめしたいのが、鈴木こうじ店の生の米こうじ!

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みそは材料3つのシンプルなものなので、素材が大事!
スーパーに売っているものは、乾燥したこうじが多いですが、こちらは生のこうじ。
手で簡単にパラパラとほぐれそのまま使えます。
豆こうじや玄米こうじなどもありますが、初心者に扱いやすい米こうじにしました。
楽天でも毎週のこうじの生産日がわかるようになっていて、それ以降の日で、作りたての新鮮な状態の生こうじを届けてくれます。
だいだいの到着日もわかるので、つくる日を調整しやすく安心。
鈴木こうじ店のことは、甘酒を友だちに送ってもらったことがきっかけで知ったのですが本当においしいんです。
みそづくり初心者ということもあり、失敗したくないので、信頼できるこうじ屋さんのものを選びました。

北海道産の大豆

大豆も鈴木こうじ店さんで買えました!

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みそづくりにおすすめの大豆と書いてあったので、迷わずぽち。

塩はおうちにあるものでいいかなと思ったのですが、なかったので一緒に購入しちゃいました。
こちらも味噌づくりにおすすめのものだそう。
一度に材料が揃うのが嬉しい。

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仕込み容器はバルブ付きラミジップ

みそをつくるときには、保存する容器が必要になってきます。
今回は、家庭でも保存しやすそうな、袋型のものをつかってみました。

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樽のような形の容器にしようか悩んだのですが、今回は手軽に袋型のものを採用。
仕上がりがまだなので何とも言えないですが、調べてみたところ少量のみそづくりなら全然OK!むしろ使いやすいというコメントが多数でした。
容器も透明なので、熟成の様子を観察できるのもいいなと思ったポイントです。

1.大豆の仕込みをする

1)大豆を水につける

大豆を洗って、たっぷりの水に一晩漬けます。


一晩でこんなに大きく膨らみます。
娘は大豆の変化を見るだけで『わぁ~』と驚いていて、その時点で『やってよかった!』と思えました!

2)大豆を茹でる

たっぷりの水で茹でます。

我が家の鍋は小さかったので、2つの鍋で茹でました。
泡のようなあくがたくさん出てくるので取りながら茹でる。吹きこぼれないように注意。

柔らかくなるまでコトコト茹でます。(今回は4時間かかりました。)
指でつぶれるくらい柔らかくするのがポイント。

簡単につぶれるくらい柔らかくなりました。

あとで使うので、ゆで汁は残しておきます。

3)大豆をつぶす

温かいうちに大豆をつぶします。
フードプロセッサーが便利。


粗熱が取れたら、ジップロックに入れてもみもみして柔らかくもできます。

大豆をチャック付きの袋に入れて、布巾で包みもみもみ♪
子どもの力でも割とじょうずにつぶせました。

お子さんの一緒にできる方法で楽しく作業しましょう。

2.こうじと塩の仕込みをする

こうじを大きなボウルに入れ手のひらをこすり合わせるようにしてパラパラにします。

手でこすり合わせてこうじ一粒一粒をバラバラにします。


パラパラになったこうじに塩を入れ、混ぜ合わせます。

こちらも大きなボウルでの作業がおすすめ。我が家はこちらも2つに分けて作業しました。

4.大豆とこうじを合わせる

よくつぶした大豆に少しずつ麹と塩を加え、混ぜ合わせます。

慎重にまぜまぜ。粘土遊びのようで子どもの方がじょうずでした。

固いようならゆで汁で調整します。

写真のゆで汁の全量は入れていないです!大さじ2~3くらいで調整しました。

全体がしっかり混ざればOKです。

5.保存容器に入れる

作ったみそを手に取り、ハンバーグを作るときのようにして空気を抜きます。


容器に空気が入らないように詰めていきます。

空気が入らないようにぎゅぎゅっと詰める。

空気を抜いて、チャックを閉めたら完成!


おつかれさまでした!

みみ
みみ

私は雑菌がこわかったので、ボウルや保存袋にパストリーゼを吹きかけてから作業しました。
口に入っても安全なアルコール消毒です。

通常半年くらい熟成すれば食べられます。
直射日光に当たらない、涼しい場所に置いておくのがベスト。
梅雨を無事に乗り切れるか心配ですが、娘とともにちょくちょくみそを見守っていきたいと思います!

みそづくりは、大豆をゆでるのが1番の難所。
時間はかかるし、大きな鍋か、数個の鍋が必要です。
手軽にみそづくりを楽しみたい方には、ゆでた大豆をつぶして送ってくれるキットもありました。

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つぶしてある大豆とこうじを混ぜるので、時間もかからなくて安心。
もちろんおいしいこうじもキットに含まれています。
小さいお子さんとも気軽にチャレンジできそうです。

大豆を茹でるところからだったので時間はかかったけれど、普段食べているみそがどんな風にできるか興味津々だった娘。
大豆を茹でるときのいい香り、こうじの香り、みそを手で触った感覚。
普段経験することができないことを一緒に体験できて、とても豊かな時間でした。
さぁ、あとは無事に熟成してくれることを祈るだけ!
みそが完成したら、レポしたいと思います。
冬のおうち時間にみそづくり、ぜひチャレンジしていただけたら嬉しいです。