【レビュー】小1のおうち学習に効果があったドリル・ワークまとめ

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こんにちは、小1の娘を育てている管理栄養士ママみみです。
娘が小学生になり、あっという間に1学期、2学期が終わりました。
入学前はたくさんの希望や喜びがあるものの、親として不安があったことも事実。
入学してから思うこと、それは
親がしてあげられることって本当に少ない!!
小学校生活、人間関係、子ども自身が乗り越えていくことばかりで、支えることしかできないんだなと痛感しています。

そんな中、私が比較的親がスムーズに支えることができたなと感じたのは勉強面です。
子どもの性格や気質にもよりますが、短い時間でも勉強する習慣をつくる それができたら小1のうちは100点満点!と我が家では考えています。(甘いかな?)

習慣づくりには子どもに合ったいい教材がマストでした。
今回は、我が家が使ってみてよかった教材と使用方法をご紹介したいと思います。

Z会紙教材

娘は小学生4月からZ会の紙教材をスタートしました。

Z会の詳細はこちらの記事でも詳しく書いています↑

長期休暇や土日はお出かけや体調不良がない限りほぼ毎日取り組んでいます。
平日はその月によってまちまちなところがあって、「ほぼ毎日コツコツ」できるときもあれば、「2.3日分(4~6単元)をまとめてする」ようなこともありました。
その辺りは大人も一緒かなと思うし、学校や学童での疲労度も計れないので本人にお任せしています。
教材が楽しいこともあり、ちゃんと習慣になっていて、今のところですがZ会を始めてから提出期限を過ぎたことはなく順調に取り組めています。

  • 主教材『わくわくエブリスタディ』は国語、算数各10回(1つ約10分程度)
  • 副教材『ドリルZ』は国語、算数各15回(1つ5分程度)

毎日2単元ずつやれば終わる量なので、少しくらいまとめてすることも許容できるちょうどいいボリュームです。

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夏休みが終わる頃、カタカナが苦手な娘のために購入しました。
文字を書くだけのドリルは少しだけ今更感もありましたが、復習のつもりで取り組み、わからないことをそのままにしない ことの大切さを本人も親も自覚できました。
学習にキャラクターものを取り入れるのにはどちらかというと抵抗があるのですが(娘の場合、かわいいものを見てぽや~っとしてしまうため)飽きやすそうな内容の文字ドリルは楽しく進められるよう、娘の大好きなすみっコぐらしのものにしました。
夏休みの学童+残りは2学期のおうち学習ですべて終了!
無事、カタカナもマスターしました。ほっ。

陰山英男先生監修 早ね早おき朝5分ドリル

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「早寝早起き朝ごはん」を提唱する陰山先生監修のドリル。
1枚5分で取り組みやすいのが特徴です。
我が家は「算数文章題」「国語文章読解」をチョイスして、これも夏休みからスタートしています。
切り取ってプリントのようにして長期休暇に学童に数枚まとめて持って行ったり、朝の支度が早く終わったとき「やりたい!」言われたから出してあげています。

「算数文章題」に関しては、最初に例題が1問載っています。
その後、2問問題が載っているという形がほとんどなので、本当に5分で終わる!
毎日でなくても朝の時間にたった5分勉強して、学校に行く。
この習慣が「私はできる!」という自信につながっているように感じます。
小2も続けて買うつもりです。

100マス計算 マス計算の前に!100マスやさしい

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こちらも陰山先生推薦のドリル。どれだけ好きなんだ、陰山先生。笑
こちらのドリルは100マス計算にチャレンジする前のドリル。
『すらすらとけるやさしい計算を、集中してすることで、脳の力を伸ばせます』と書いてある通り、本当に簡単な『くりあがりのない計算』からスタートしています。
まさに、勉強習慣にぴったりのドリル!
そしてもうひとつ大きな特徴があり、同じ問題が4枚続きます。
『同じ問題を毎日続けることで、間違いも少なく、早くなります』とのこと。
同じことの繰り返しを苦手とする娘、毎日同じプリントに気が付くかなと思いきや全然気にならない、むしろ気づいていない様子でした。

こちらも長期休暇学童で毎日取り組み、おうち学習でもよく活用しています。
本当は毎日やった方が効果的なんだろうと思いますが、まずは習慣づけ!
娘のペースで欲張らないようにしています。

賢くなるパズル 論理・推理シリーズ

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「名探偵コナン」「キャベたまたんていシリーズ」「おしりたんていシリーズ」が大好きな娘。
「たんてい」と書いたこちらのドリルにかなり食いつきました。
日ごろから、パズルや推理がすきなこともあり、たのしく問題に挑戦しています。

このドリルのいいところは、『絶対に教えないでください』とされているところ。
『解こうとして、頭をフル回転させることが大切で解けても解けなくても学習効果は変わらない』とされています。
実際、こちらを持たせたとき解けなかったといって学童から帰ってくることもあるのですが、違う日にチャレンジすると解けるんですよね。
「できなかった」から「できた!」に変わる瞬間は、娘にとって特別な体験だろうと思います。
学習としてでなく、遊びと思ってしているように感じられるほど面白いようです。

おうち学習が始まって8か月。
幼児期はほとんど学習らしい学習をさせていなかったのでどこまでさせるのか、悩んだこともありました。
我が家が活用しているドリルや教材は、難しいものはなく、どれも「考えたり、頭を使う楽しさ」を教えてくれるもの。
今のところ「勉強ってやだな」ではなく、「知るって楽しい」と思ってくれているのでないかなと思っています。

その証拠に、娘は自ら『知りたいことノート』なるものを作成していました。
『一番最初の人って誰?』『地球から落ちちゃうことはないの?』など疑問をメモして、聞いてきてくれます。
私もうまく答えることはできないので、調べてみよう!と本やネットで一緒に勉強。

『お母さんは一緒に考えてくれる』『ちゃんと教えてくれる』そう思ってもらっていることが、おうち学習がもたらした私にとっての財産かもしれません。
丸付けやまだまだ必要な取り組みまでの声掛けなど、親も手間はかかりますがこれでよい習慣がつけば安いもの!
これからも娘とたくさんのことを学んでいきたいと思います。